2017年8月2日(水) 【8月のお題・「責任」のようなもの】 来月、かつて組んでいたバンドで15年ぶりにライブをします。 49年間で自作の歌を演奏するバンドは今のところ2回しか組んでいません。昔からずっとバンドをやりたかったのですが、バンドをなかなか組めないことに対する怨念のようなエネルギーが、今の僕のソロ活動を支えているのだと思っています。 ソロ活動でバンドの人と対バンになる時、たまに「1人でやるのって度胸要りますよね」と言われます。確かに昔はバンドに混じって1人で人前で歌うことが怖かったり寂しかったりもしました。 そのバンドの人に言わせると「自分たちは4人組なのでステージにいる時、4分の1ずつ責任を分けあっている感じがするけれど、それを1人でやるのは相当なプレッシャーなのだろう」ということのようです。 しかし、いわゆる弾き語りの人たちは1人で「責任」を背負っています。 その「責任」というものがあるとしたら、僕は1人で背負う責任感でバンドに戻る訳です。これはバンドがパワーアップしそうな期待が出来ます。 バンドの人たちも4分の1ではなく1人1人で「全責任」を負ったらもっと楽しくやれるような気がします。 近頃はベースの弾き語りやパーカッションの叩き語り等も珍しくないので、バンドの皆さんは自分のパートで1人でステージ立ってみたら有益な結果が得られると思います。 是非一度お試しください! [コメントする] [更新通知] w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |