2017年10月3日(火) 【10月のお題・歌のタイムカプセル 】 先月の24日に15年ぶりのメンバーでバンドでライブをやったのですが、ソロのときと違って選曲をメンバー全員(3人)でやりました。 その中で、ベーシストの希望で『灰色のブルー』という曲を選んだのですが、彼はバンドの現役当時から「この歌は、休日の夜、明日仕事かぁ、嫌だなぁ、というときに聴きたくなる」と言っていました。 当時は「へぇ、そんなもんかぁ」程度にしか思っていなかったのですが、今回、17年前に書いた歌詞の意味がやっと分かった感じがしました。当時は自分で書いておきながら自分でもよく分からないけど、そのよく分からないところがカッコいいなぁ、等とカッコつけていたのですが、今回は彼が言っていたことが分かった感じがしました。 17年前のタイムカプセルを開けたような感じです。 今月は『灰色のブルー』の歌詞を掲載して終わります。 『灰色のブルー』 空はもう真っ暗で 星さえも見えない 向かい風が吹く夜に 俯いたりしちゃだめだよ 灰色のブルーが 僕たちを取り巻く 偽者の手招きに 振り向いたりしちゃだめだよ いつまでも変わらない 時間など続く筈もない 夢を見る世界から 放り出されたんだよ 目を覚まして歩くんだ 空はもう遠くなって この手では届かない それでも雨は落ちてくる どんな人の心にも 灰色のブルーが どこまでも広がる 外へ出て歩くときは 俯いたりしちゃだめだよ 俯いたりしちゃだめだよ 灰色のブルー 灰色のブルー 灰色のブルー ブルー ブルー [コメントする] [更新通知] w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |