2020年2月1日(土) 【2月のお題・不便も便利!?】 録音に使っていたヘッドホンが寿命を迎えたため家電店へ新しいのを探しに行ったのですが、リーズナブルな価格のヘッドホンはケーブルが短いものが多いみたいですね。…と思ったら、これはウォークマンやスマホで使うことを想定してケーブルが短いのだと確信するに至りました。 いやいや、ケーブルなんてもう古いよ、世の中にはbluetoothなるものがあるのだよ君。と自分に語りかけてみました。 そう言えば、マイクも随分と変わりました。大昔ピンマイクが無かった頃、所謂ハンドマイクを首から吊るしてハンズフリー状態にして放送していたテレビ番組なんていうのもありました。 ライブの世界でもヘッドセット(インカム)をつける、ワイヤレスにする…これらは機動性という意味では非常に便利だし、ダンスしながら歌うのに適しています。 その一方で、マイクスタンドという文化がなくなることがありません。これは絵的にかっこいいからではないでしょうか。マイクスタンドを振り回すパフォーマンスをする人は有名な人でも結構います。その中でワイヤレスではなくコードのついたままパフォーマンスする人がいて、僕はどう考えてもコードが邪魔なんじゃないかと思っていたのですが、マイクを振り回した時にコードが弧を描くのが美しいからワイヤレスにしないのだそうです。新体操みたいな感じでしょうか。 カールコードに引っ張り戻されるというパフォーマンスをするギタリストなんかもいます。これもワイヤレスでは出来ない技ですね。 必ずしも便利さ・効率性を求めるだけではないのが表現活動の魅力のひとつです。 と、改めて考えみたら、僕も何か不便なことをやってみたくなりました。さて、何をやろうかな…? [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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