2022年11月1日(火) 【11月のお題・ジェネリック・ロックンロール】 メジャーなアーティストのライブを観に行くと、大体は感動して「大枚はたいて観に来てよかったな」と思います。 まあメジャーですからね。 それで、僕のように地下世界のようなライブハウスで細々と歌っていると、同じような人たちから「○○さんのライブ、良かったですよね。じゃあ、僕らは僕らなりに頑張りましょうね。」と言われることがあります。 僕は、この「僕らは僕らなりに」に腹が立ちます。思い出すだけでもハラワタが煮えくり返ります。 なんだよ、「僕らは僕らなりに」って。お前と一緒にすんなよ。 普段、観に行くときは確かに憧れです。 しかし僕は、やるとなればたとえメジャーの誰であろうが商売敵です。 そんなこと言ったって規模が違うじゃないか? ええ、規模は違いますとも。そりゃドームやホールではやってませんよ。大概は地下世界のライブハウスです。但し、僕はこのまま地下世界のダンディーで終わるつもりはありません。 少なくとも僕はライブでは本来なら5000円くらい取ってもいいくらいの内容を目指しているのです。(今3500円相当かな?)しかしそれを2000円で提供しています。だからといって、決して質を落としているつもりは毛頭微塵も更々ありません。言わばジェネリック・ロックンロールです。 お値段安くとも効果は同じ、なのです。 このようなことを言うと、今まで敵でも味方でもなかった人たちがいつの間にかたくさん敵になっていたりしますが、演者である人は意気込みとしてはこれくらいないと受け手も2000円でさえ高いと思うのではないでしょうか。 藤本陽一は偉そうだと思って敵に回った方々、ごめんなさい。出来るだけ早く反省して心を入れ替えて頂くことをお奨めします。 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |