2023年1月4日(水) 【1月のお題・憧れのBPM】 ※BPMとは…音楽で,楽曲の速さ(テンポ)を表す単位。1分間あたりの拍数(4分音符の数)で表す。 年末に、若い元上司のバンドのライブを観に行ってきました。仕事の上下関係があった頃は話こそすれライブを観に行ったことがなく、「辞めるんです」と言われたときは、これで完全に仕事抜きの関係になるので、その点ではちょっと嬉しかったのを覚えています。 そして間もなく、実際にライブを観に行く機会がやって来ました。出演者は下は高校生、上でも20代後半と言った具合で、出演者も聴き手も普段の僕が出会わないような熱気の盛り上がり具合でした。「若いものには負けん」とか「おっさんを舐めるな」とか言っているおじさんたちは、たまにはこういう企画のライブを観たほうがいいと思います。 印象的だったのは、どのバンドも曲のテンポが速いこと速いこと。 今の自分の体力でそんな速さで乗り切るのは無理だろうし、何といっても、僕らの若い頃はそんなにテンポの速い曲がそもそもほとんどなかったと記憶します。ポール・アンカの「マイ・ウェイ」をシド・ヴィシャスがカバーした時はずいぶん速い「マイ・ウェイ」だなと思いましたが、彼らは更にその倍くらいの曲を連発します。 速さと、あと音の大きさは年代を追うごとにエスカレートしていっているようです。ローリング・ストーンズの「サティスファクション」なんて、将来はバラードみたいにサイリウムペンを左右に揺らす時代が来るんじゃないでしょうか? まあ、年寄りの冷や水で1曲くらい若者ばりにテンポの速い曲でも書いてみるのも面白そうですが、そうなった場合、一体何を歌ったら良いのでしょうね?原チャリで50キロで走っていたら捕まった歌でも書こうかな? [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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