2023年3月1日(水) 【3月のお題・楽しきマイナーコード?】 日本の童謡には不思議な特徴があります。 それは、例えば「うれしいひなまつり」「さくらさくら」「黄金虫」など、歌詞の内容は「うれしい」「花ざかり」「金持ちだ」と、言わば良いことを歌っているのに、いわゆる西洋音階に当てはめてみると寂しいマイナーコードになる、とうことです。僕は3つしか例を挙げられませんでしたが、皆さんの中にはもっとご存じの方がいらっしゃるかもしれません。 まあ、所詮は和音階を西洋音階に無理矢理当てはめてみてのお話なので…と言ってしまえば今月はこれで終わってしまいます。 これを、ポップミュージックに置き換えて考えてみたとき、マイナーコードで「上手くいっている恋愛」を歌っている曲はどれくらいあるのだろうか?などど考えてしまいました。 ラブソングでマイナーコードと言えば「激しい求愛」「別れ」「恨みつらみ」などが思い浮かびます。 しかし、これがメジャーコードになると「上手くいっている恋愛」と「別れ」のどちらも歌うことが出来るようです。これについて研究した本があればどなたか教えてください。 童謡の話に戻しますが、西洋で言うメジャーかマイナーか、どちらとも言えない歌もあります。「あんたがたどこさ」「花いちもんめ」「蛍来い」などです。西洋音階じゃないんだもん、そりゃメジャーかマイナーかに分けられる訳がないだろ、と言われそうですが、それはごもっともです。 そんな訳で僕は、西洋と和のどちらでもない音楽というものを追及してみて、将来は三味線の弾き語りの方向へ行ってみようと思っています。 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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