2023年7月1日(土) 【7月のお題・魔法使いのゆううつ】 長年音楽活動をやっていると、5歳くらい歳が離れただけでも「先輩」と言われたり、ベテラン扱いされたりします。 「先輩」「ベテラン」という言葉の響きに、距離を置かれている感じがするのは気のせいでしょうか?そういうことを気にするのが歳を取った証拠、ということでしょうか? また、「勉強になりました」というのも下から見上げられている感じで気が引けます。 例えば僕が22〜23歳の若者なら(19〜20歳でもいいですが)、ただ年上というだけで在籍・所属という概念がある訳でもないのに先輩扱いしたくもないし、55歳のおっさんに勉強させてもらおうとは思いません。どちらかというとそんな年寄りはぶっ潰してやりたいくらいです(これは嫌うとか邪魔するとかではなく、ライブで度肝抜かせてやりたい、という意味に捉えて下さい)。 もう何度も事あるごとに書いてきましたが、ロックンロールは発生当初のように若者の音楽であって、またそうあるべきです。そして、若者ではない僕の音楽が、もし若者にも通用するなら、こんなに嬉しいことはありません。もう何度も事あるごとに書いてきましたが、それこそがロックンロールの魔法というものです。 この30年魔法使いの修行をしていますが、まだまだ修行の日々は続きます。それでいいんだと思います。修行が終わったなどと思うことがあれば、それは魔法使いとして終わったということになるのですから。 [コメントする] [更新通知] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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