神話

韓国SBS
2001年
水木ドラマシリ−ズ
[全16話]

ヤン・ドルマン役


2001年の映画「火山高」で鮮烈なスクリーンデビューを果たした同時期に製作されたクォン・サンウ出演3作目のTVドラマ。
主演ではなかったので大きく取り上げられる事はなかったが、回を追うごとにドラマの中で重要な役割を果たすキーパーソンになっていく。
韓国トップスターへとなるカリスマ性を充分に予感させる独特な存在感を放った演技を既に見せている。
俳優クォン・サンウの出世作。

それまでの韓国ドラマとは一味違う怒涛のストーリーが話題を呼び関連書籍が次々と発売されガイドブックは78万部のベストセラーとなった。

1960年代に生まれた若者達を中心に朴正熙大統領殺害事件など70〜80年代の韓国の政治・社会・文化等、激動の時代を舞台に展開する愛憎劇。
愛と野望が渦巻くヒューマンドラマ



あらすじ

父親の借金のせいで借金取りに追われる生活をしていたテハ(パク・ジョンチョル)は学校に通えなかったが、大学受験を目指し教室から洩れてくる声を聞いて勉強する真面目な青年だった。
母親は「野望と成功だけを考えて生きるように」とヤクザに追われる生活からテハを逃がす。
新たな生活を始めた矢先、テハは不動産業界の女社長チョンの目にとまり、裏の商売である借金の取り立て屋として働き始める。
その頃、裕福な家庭で育ったソヨン(キム・ジス)の父親が大統領殺害事件の共犯者として逮捕され死刑になってしまう。
希望も金も失い行く当てもなく街をさまよっていたソヨンは、一夜を明かそうと入った倉庫で住人のデウン(キム・テウ)と出逢う。
その翌日、街でテハを見かけたソヨンは、彼にお金を貸して欲しいと声をかける。こうして三人は運命の糸で繋がれたのだった。
デウンはソヨンの力になりたいと恋心を抱くようになるが、ソヨンは一方で冷酷な取り立て屋のテハと恋に落ちる。
最初は順調に愛を育み始めたテハとソヨンだったが、テハは母親の死をきっかけに再び野望を追うようになりソヨンを捨てる。
そんな彼女を優しく支えたデウンと友人のドルマン(クォン・サンウ)は三人で起業し成功を夢見る。
だが自分を深く傷つけたテハに復讐するためにソヨンはある計画を実行へと移すのだった・・・。





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